男性よりはるかに嘘が上手いのが女性です。特に自分の浮気・不倫を隠す能力は何故か女性の方が圧倒的に長けています。しかしながら不倫相手に本気でめり込んでしまうのも圧倒的に女性側の方が多いので、不倫関係が長くなってくると女性の嘘にも綻びが出て来てご主人の知るところとなります。
おそらくご主人が妻の浮気に気が付く頃には、その不倫関係がそれなりの時間を重ねていると見てよいでしょう。
これは男女問わず同じですが、やはり携帯電話を操作する時間が異様に多くなり、肌身離さず持ち歩く様になります。
以前は夫に触られても嫌がらなかった妻が急に厳重にロックをかけるのも明らかに怪しいと言えるでしょう。
しかしながら『元々携帯チェックを行っていた夫婦』というのは、どちらかが嫉妬深いからだと思うので、そういった場合嫉妬されていた側はそういう相手の性格を実は重荷に感じている事が殆どなので、
それが原因で浮気問題に発展する事も大いにありえると言えるでしょう。
嫉妬深い性格は確実に相手の心を遠ざけます。
女性はアリバイ工作にもぬかりが無いので、同じようにダブル不倫をしている同性の知人と同盟を結んでいることが多いです。
『来週もまたA子ちゃんと飲みに行くから』と決まった人物との予定が急に増え出したりしたら要注意です。
お互いの夫に詰められた時にお互いがアリバイを証明出来る環境にしてから存分に不倫相手とのデートを楽しんているのです。
また、このようにお互い同盟を結ぶような女同士の関係はろくなものではありません。
逆に真の友人なら、そもそもこのような頼みは聞き入れないでしょう。
近年は空前の脱毛ブームで小学生でも脱毛に通う時代です。
不倫をする女性にとって『脱毛』はマストアイテムといえるでしょう。
妻が脱毛しているとは全く気が付かず(そもそも夫婦生活が無くなっている)ある日たまたま脱衣所を開けたら風呂から出た妻のアンダーヘアーが全く無くなっていて腰を抜かした…という話もよくあります。
とにかく不倫をしている女性は自分磨きに余念がありません。
エステ・美容室・洋服等に惜しみなくお金を使います。
それなのに『アンタの稼ぎが少ない』と夫に悪態をつくのも不倫している女性の特徴であったりします。
これは『浮気確定』の強烈過ぎる兆候です。
『何となく妻に違和感を覚えて半信半疑でクローゼットを調べたら、勝負下着だけでなくアダルトグッズまで一緒に隠されていた』…というお話は少なくありません。
ただこれだけ強烈な証拠があっても『ひとりで楽しんでいただけだ。浮気はしていない。』と平然とシラを切るのも女性です。
どんなにショックでもこのようなものを見たからといって即刻相手を責めるのはやめておきましょう。
責めたい気持ちをぐっと堪えて、密かに探偵に調査を依頼し、相手を特定して動かぬ証拠を押さえるべきです。
これだけ強烈な物が見付かっていても残念ながら慰謝料請求は出来ないのです。
これも『不倫している主婦あるある』です。夫側が特にこれといった問題を感じていないのにやたらと離婚をほのめかしてくる場合は非常に怪しいです。
そして決まって女性側が『私は被害者側』というように仕向けてきます。
『自分を被害者にして上手く離婚に持ち込もう。』という魂胆でしょう。
男性側が浮気をしていて離婚話を持ち掛ける場合、潔く『実は自分には好きな女性が居る』と打ち明ける男性が一定数居るのに対し、
女性が正直に『好きな男性が居る』などと告白する女性はほぼ居ません。
残念ながら女性はずるい生き物なのです。
夫はもちろん子供に対する関心も非常に薄くなります。
頻繁に自分の実家に子供を預けて出歩くようになります。
実家の親御さんは可愛い孫と一緒に居られる時間が増えるのでむしろ喜んで引き受けているかもしれません。
おまけに自分の親に夫の悪口を吹き込むことも忘れないので『私もストレスが溜まってしんどいの』等と言い、子供を預けて出掛ける行為を正当化します。
恐ろしい事に母親との関係が友達感覚であったりすると、自分の不倫相手の事まで既に告げている事もまれにあります。
『知らぬのは夫だけであった…。』という悲しくて惨い話もわりとあります。
◎探偵が見た浮気現場(女性編)
探偵が目にする浮気現場で一番ゾッとするのは、お子さんが巻き込まれてしまっている場合です。
これは女性側が圧倒的に多い傾向にありますが、自分の子供を不倫相手の男性に会わせてしまっている事が少なくありません。
子供さんもそれなりに相手に慣れてしまっている事もあります。
傍から見ればまるで親子のように見えるような行動を取っていたりします。
お子さんがどんな心境でおられるのかどうか…と探偵も心が痛みます。お子さんがまだ小さかったりすると、悪気なく父親に『ママと男の人と〇〇に遊びに行った』と話したりして不倫が発覚する事もあります。
また実際にこのような場面を見ている探偵の目からすると相手の男性側はすっかり夫婦気取りの女性側とは裏腹に引いているように見える場合が多いです。男性側が独身の場合はそうでもないですが、男性側も既婚者の場合は仕方なしに夫婦ごっこに付き合っている…という空気がかなり出ています。
女性に比べると圧倒的にわかりやすいのが男性の浮気です。急に生き生きし出したり、身なりに気を遣うようになるか、妙に沈んでいたり、以前より明らかに機嫌が悪い日が増えたりと両極端なタイプに分かれるのも男性の特徴です。
女性は勘が鋭いので男性の浮気に気が付く能力が素晴らしく『浮気ゼロ日』で探偵に依頼された(夫が正に今日人生初の浮気をしようとした日に探偵が付いていた)奥様も過去におられました。
これは浮気している女性と全く同様ですが、男性の方が更にわかり易いので、携帯電話を見ながらニヤニヤしている所を妻にしっかり見られていたりもします。
以前はテーブルの上にほったらかしにしていた携帯電話に厳重にロックをかける。
家の中でも常に持ち歩く。
妻が夫の携帯電話を触ろうとする異常に怒る。
常に携帯電話をチェックしている。
等々
不倫をしている男性のジム通い率は高めです。
正にジムが浮気現場ということも大いにあり得ます。
ジム通いをする男性は、元々アスリート系か、服を脱いだ時の自分の姿を意識するナルシスト系のどちらかに分かれるように思います。
奥様が勧めてジム通いを始めたなら別ですが、急に通い始めたなら怪しいかもしれません。
急に若作りするようになったり、若者の音楽に興味を持つようになった場合は、若い愛人が出来たからかもしれません。
若い彼女との会話についていきたくて頑張っているうちに『急にどうした…?』と妻に怪しまれてしまいます。
女性は色んな意味で非常に鼻が利きます。
夫が纏ってくる匂いにも非常に敏感です。
『怪しい日には必ず夫の衣類から同じ匂いがするんです。』という依頼者様はとても多いです。
自分では匂いを付けていない、もしくは消したつもりで居ても、案外匂いは残っているものです。
女性が付けている香水だけでなく、ラブホテルの匂い、女性の部屋の匂い、女性の車内の匂いなど様々な所から男性は匂いを持ち帰ります。
今までそんなに無かった会社の飲み会や出張がやけに増えたら要注意です。
男性は理由を『仕事がらみ』にすればほ乗り切れると安易に考えています。
女性と会う時間を確保する為に『休日出勤』『出張』『会社の飲み会』をアリバイに使いまくります。
不倫相手が会社の同僚だった場合は実際に会社の飲み会に二人とも参加して、その後に二人きりで合流するパターンも非常に多いです。
元々無口なら別ですが、それなりに会話があったのに全く妻と話をしなくなった場合も要注意です。
浮気が本気になってしまい、離婚話を切り出そうとタイミングを計っているかもしれません。
この場合は浮気だけに限らず、借金等の問題を抱えていて、妻の顔をまっすぐ見る事が出来なくなっている場合もあります。
そうなると浮気どころの話ではなくなります。
夫が投資詐欺に合っていて、大切な家のお金が失われている可能性もあるからです。
まだまだある浮気の兆候『男性編』。間違いなく男性の方が浮気がバレやすい傾向にあります。脇が甘いというか…良く言えば『正直』悪く言えば『お馬鹿さん』なのかもしれません。
どこで使ってるの?!
機嫌が良過ぎて気持ち悪いんですけど…?
『誰と食べた!?』『誰に買った!?』家族にはケチなくせに(怒)
いつの間にか通帳から大金が消えている。
おいおい…これ誰の?!
マッチングアプリがインストールされているということは…。
これは何処の鍵ですか…?
今何処で何をしてるの?
これが一番強力にして確実かもしれません。
◎探偵が見た現場(男性編)
男性はよほど遊び慣れた男性でない限り、女性が喜ぶようなレストランには疎いものです。
結果、センスの良いところを見せようとして過去に妻とデートで行った場所に不倫相手を食事に連れていく事もけっこうな確率であります。
『今ご主人は〇〇というレストランに不倫相手と来ています』という現場報告をした際に『はああ!?そこは私と夫の行きつけの場所なんですけど!?』と奥様が怒り心頭になられた案件はひとつやふたつではありません。
結果的に物凄く格好悪いですね…。
◎探偵が見た現場(男女共通編)
不倫のきっかけとして非常に多いのが『同窓会』です。これはずいぶん前からおきまりのパターンであったりします。パートナーの様子がおかしくなった少し前に同窓会が開催されていなかったか思い返してみて下さい。
何年も会っていなかった同級生という存在はかなり新鮮であり、れっきとした男女の出会いの場とも言えます。お互い元々身元もはっきりしている安心感もあり、急速に男女の仲に発展します。
『浮気をしているのは間違いないのですがどこで相手と知り合ったのか全くわからないのです。』という相談者様に『おかしいと思うようになられた以前に同窓会はなかったですか?』と尋ねると『あっ!そう言えばありました!』という事がけっこうございます。
まずはお電話下さい。
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